診療案内
耳鼻咽喉科とは

主に耳、鼻、喉の疾患を診る医院です。ただし、お口は体の入口でもあり、全身疾患と深い関わりを持っています。例えば風邪の場合、喉の痛みや鼻水などを伴うこともあるでしょう。当院なら、それぞれの患部に対し、ピンポイントの治療を行うことができます。
耳鼻咽喉科の症例
典型的な疾患としては、浸出性中耳炎や加齢による聞こえづらさなどでしょう。一次診療機関として素早い対応を心がけ、難しいケースの場合は、連携した大学病院などをご紹介します。具体的な自覚症状に限らず、「何かおかしいぞ」といった疑問でも、気軽にお問い合わせください。
よくある症状の一例
耳の場合

- 耳の奥がかゆくジクジクしている
- 他人の会話が良く聞き取れない
- お子さまの耳あかが詰まっている
鼻の場合

- 鼻水や鼻血が止まらない
- アレルギーや花粉がつらい
- 鼻の中にうみのようなものがたまっている
口や喉の場合

- いびきがひどい
- 食べ物が味わえなくなった
- 急にせき込む、会話をしていてたんが絡む
診療の流れについて
当院では予約を行っていませんので、まずは受付をお済ませください。初診の場合は、保険証の提出と共に問診票のご記入をお願いしております。
診察時間は、一般的な症例で10分前後とお考えください。
調剤を院内で行っていますので、お薬が必要な場合でもお手間を取らせません。
※インフルエンザの予防接種、金曜日に行っている補聴器相談に関しては、事前の予約が必要です。
「あひこ耳鼻咽喉科」で可能な検査
一般的な検査
特に副鼻腔炎、いわゆる「蓄のう症」の検査には自信がございます。
X線撮影
首から上に特化して行いますので、被ばく量を減らすことが可能です。
超音波検査機
X線には写らない柔らかい組織の異常を、超音波で映し出します。
語音聴力検査
音を言葉として認識できるかどうか、言語中枢を含めた検査を行います。
自記オージオ
特定の音域に対して敏感になる「聴覚補充現象」の有無を調べます。
ティンパノグラム
空気圧の変化させることで、鼓膜の動きを検査します。
赤外線カメラ
患者さまの目の動きを測定する高感度カメラで、めまいなどの症状に用います。
内視鏡
細いファイバーを鼻から通し、喉の状態を直接視認します。








